今年のクリスマスプレゼント。
さらに、思いがけないところからやってきたのでした。
前々回の記事は、こちら。
クリスマス・その1
前回の記事は、こちらから。
クリスマス・その2
もう一つのプレゼントは「バックステージ見学ツアー」
ビリーフリセット®アドバイザーの
末広康三です。
こちらのホールの
「バックステージ見学ツアー」に応募、
見事当選したのでした。
聞くところによると、
約六千人の応募の中から、
20名の中に選ばれたとのこと。
超ラッキーなことです。
楽器や道具などの搬入口や楽屋、
温度・湿度を管理したピアノ保管室、
オーケストラの楽団員さんたちがいる
ステージ裏などを見学し、
いよいよホールの中へ。
今回、特に説明が聞きたかったのが、
こちらのパイプオルガン。
愛称は「ルーシー」。
パイプオルガンに愛称があるのは
めずらしいとのこと。
「ルーシー」の語源は『ルーチェ』。
つまり、『光』という意味です。
四千本以上あるパイプに空気が通り、
それぞれの組み合わせによって
様々な音色を出すパイプオルガン。
天上からの音が地上に降り注ぐ、
まさに『光』を表していると言ってよいでしょう。
3つ目のクリスマスプレゼントは、
神様からの『光』の贈り物だった
ように思えてなりませんでした。
こちらのコンサートも素晴らしかった!!
「バックステージ見学ツアー」の後は、
本日メインのコンサート。
オーケストラは神奈川フィルハーモニー管弦楽団。
指揮は、常任指揮者の川瀬賢太郎さん。
私が注目している、若手指揮者のお一人です。
特によかった演奏が、
チャイコフスキー「交響曲第4番」。
指揮者の意図を巧みに汲み取って
演奏するオケもさることながら、
「このパートはこんな風に演奏したい」
というオケ側の熱意も受け入れながら
曲の構想の中に巧みに取り入れている指揮者もすごい!!
緩急・強弱・フレーズの歌わせ方・
絶妙な息の取り方・ワクワク高揚感…。
休憩時間に、ロビーでワインを飲んで
ほろ酔い気分になっていたのですが、
一気に目が覚めてしまうほどの、
素晴らしい演奏でした。
投稿者プロフィール
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<すえひろ・やすみつ>
現役の公立小学校教師。神奈川県生まれ。これまで2,000人以上を直接指導。
40歳代後半、家庭では自身の子どもの不登校を経験し、仕事では「うつ」を発症。職場復帰後、大塚あやこ氏が提唱する「ビリーフリセット心理学®」と出会い、関心のあった「心のしくみ」についての学びを深める。
現在、小学校勤務と並行して、『心理の視点を取り入れて<問題>を俯瞰し、見つめ直してみる』という手法を教育・家庭・仕事に生かすべく、現場での実践や学習会・講演会などを行っている。
・ビリーフリセット®シニアアドバイザー
・企業研修ファシリテーター
(一般社団法人ビリーフリセット®協会 認定)
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