もう一つ、おまけのプレゼント。~我が家のクリスマス・その3~

今年のクリスマスプレゼント。
さらに、思いがけないところからやってきたのでした。

前々回の記事は、こちら。
クリスマス・その1

前回の記事は、こちらから。
クリスマス・その2

もう一つのプレゼントは「バックステージ見学ツアー」

 

ビリーフリセット®アドバイザーの
末広康三です。

 

こちらのホールの
「バックステージ見学ツアー」に応募、
見事当選したのでした。

18-040 みなとみらい

 

聞くところによると、
約六千人の応募の中から、
20名の中に選ばれたとのこと。
超ラッキーなことです。

 

楽器や道具などの搬入口や楽屋、
温度・湿度を管理したピアノ保管室、
オーケストラの楽団員さんたちがいる
ステージ裏などを見学し、
いよいよホールの中へ。

18-040-2 客席

 

今回、特に説明が聞きたかったのが、
こちらのパイプオルガン。

18-040-3 パイプオルガン

 

愛称は「ルーシー」。
パイプオルガンに愛称があるのは
めずらしいとのこと。

「ルーシー」の語源は『ルーチェ』。
つまり、『光』という意味です。

 

四千本以上あるパイプに空気が通り、
それぞれの組み合わせによって
様々な音色を出すパイプオルガン。

天上からの音が地上に降り注ぐ、
まさに『光』を表していると言ってよいでしょう。

 

3つ目のクリスマスプレゼントは、
神様からの『光』の贈り物だった
ように思えてなりませんでした。

 

 

こちらのコンサートも素晴らしかった!!

 

「バックステージ見学ツアー」の後は、
本日メインのコンサート。

18-040-4 パンフレット

 

オーケストラは神奈川フィルハーモニー管弦楽団。
指揮は、常任指揮者の川瀬賢太郎さん。
私が注目している、若手指揮者のお一人です。

 

特によかった演奏が、
チャイコフスキー「交響曲第4番」。

指揮者の意図を巧みに汲み取って
演奏するオケもさることながら、

「このパートはこんな風に演奏したい」
というオケ側の熱意も受け入れながら
曲の構想の中に巧みに取り入れている指揮者もすごい!!

 

緩急・強弱・フレーズの歌わせ方・
絶妙な息の取り方・ワクワク高揚感…。

休憩時間に、ロビーでワインを飲んで
ほろ酔い気分になっていたのですが、
一気に目が覚めてしまうほどの、
素晴らしい演奏でした。

投稿者プロフィール

末広 康三
末広 康三
 <すえひろ・やすみつ>
 現役の公立小学校教師。神奈川県生まれ。これまで2,000人以上を直接指導。
 40歳代後半、家庭では自身の子どもの不登校を経験し、仕事では「うつ」を発症。職場復帰後、大塚あやこ氏が提唱する「ビリーフリセット心理学®」と出会い、関心のあった「心のしくみ」についての学びを深める。
 現在、小学校勤務と並行して、『心理の視点を取り入れて<問題>を俯瞰し、見つめ直してみる』という手法を教育・家庭・仕事に生かすべく、現場での実践や学習会・講演会などを行っている。
 ・ビリーフリセット®シニアアドバイザー
 ・企業研修ファシリテーター
  (一般社団法人ビリーフリセット®協会 認定)

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