思いがけないプレゼント。~我が家のクリスマス・その2~

前回に引き続き、我が家のクリスマスの話です。
実はもう一つ、クリスマスプレゼントがあったのです。

前回の記事は、こちらから。
クリスマス・その1

息子の挑戦

 

ビリーフリセット®アドバイザーの
末広康三です。

 

クリスマスイブの朝。
息子と向かったのは、とある球場。

普段は軟式野球をやっているのですが、
今日は、硬式野球のクラブチームの
体験会に参加するために出かけました。

 

18-039 野球場

 

球場で準備をしているメンバーを見て、

「おお、みんなが大きく見える!!」
「筋肉パンパン。半端ない!!」
「すんげー、緊張する!!」

などと、ビビッている息子。

 

それでも、気持ちを切り替えて、
「よろしくお願いします。」
と、グラウンドに走っていく後ろ姿に、
頼もしさを感じていた父親でした。

 

父である私に勇気を与えてくれた

 

息子は、<硬式野球>という、
本人にとって初の分野に挑戦しました。

そして、この翌日から始まる
一週間にわたる<勉強&生活合宿>に
参加するとも宣言しました。

 

合宿は昨年も誘われていたのですが、
本人は、強く拒否しました。

今年は自分から参加すると言って、
支度もいそいそと始めていました。

 

息子は、自分の苦手な分野に
果敢に挑戦しようとしています。

結果はどうなるかは、分かりません。

でも、確実に次への一歩を踏み出した。
その前向きな姿勢に、
私は勇気をもらった気がします。

 

さて、この私は今後どうしていくか。
「自分の覚悟」が問われているように思われました。

 

【息子の挑戦】からもらった【勇気】

 

これが、自分にとっては
<二つ目のクリスマスプレゼント>
になりました。

 

 

投稿者プロフィール

末広 康三
末広 康三
 <すえひろ・やすみつ>
 現役の公立小学校教師。神奈川県生まれ。これまで2,000人以上を直接指導。
 40歳代後半、家庭では自身の子どもの不登校を経験し、仕事では「うつ」を発症。職場復帰後、大塚あやこ氏が提唱する「ビリーフリセット心理学®」と出会い、関心のあった「心のしくみ」についての学びを深める。
 現在、小学校勤務と並行して、『心理の視点を取り入れて<問題>を俯瞰し、見つめ直してみる』という手法を教育・家庭・仕事に生かすべく、現場での実践や学習会・講演会などを行っている。
 ・ビリーフリセット®シニアアドバイザー
 ・企業研修ファシリテーター
  (一般社団法人ビリーフリセット®協会 認定)

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