かめっこ塾『学校との付き合い方』1dayセミナーに参加しました。

自分的には、
『真夏のセミナー祭り』(?)

その第2弾です。

 

 

自分や世間の持つ「固定観念」を破る!!

 

ビリーフリセット®アドバイザーの
末広康三です。

 

かめっこ塾
「学校との付き合い方
―連絡帳から担任の先生まで―」

の1dayセミナーに参加してきました。

 

18-031 タイトル

 

講師は、なごみ ゆかりさん。
18年間小学校の先生を務められた方。

受講者からの質問をやわらかく受け止める包容力。
それでいて、はきはきとしている安定感ある受け答え。
テンポ感のあるセミナーの進め方。
具体的事例を豊富に示す分かりやすさ。
etc.

さすが、元小学校教師!!

 

さて、なぜ自分がこのセミナーを受講しようと思ったのか?

それは、

一人の父親(保護者)として、これまで学校とかかわってきたが、果たしてこれでよかったのか?

ということを確認したかったからです。

 

告知記事を読んだとき、
「参加したい!!」
と、瞬時に思いました。

 

が、同時に、一抹の不安が…。

「男性が参加してもよいのだろうか??」

 

確かに、募集要項には

「母親のみ参加可」
「女性のみ参加可」
「男子禁制」

とは書いてありませんでした。
また、最近は、
父親が子育てをしているケースも多々あります。

 

自分が持っている、
あるいは世間が思い込んでいる、

「育児・子育ては、母親がやるもの」

という固定観念を破ることが、今の自分には必要!!

そう考えて、申し込みフォームをクリックしたのでした。

 

これはまさに、
今、自分が取り組んでいる
「ビリーフをリセットする」
ことにつながっていました。

 

 

一人の父親(保護者)として・・・。

 

我が家には子供が2人いますが、
小学校時代は、共に不登校でした。

妻に対応を任せきりにせず、
もう一人の保護者である自分も
積極的に学校にかかわろうと決め、
ひんぱんに連絡を取り合っていました。

 

今では、おかげさまで、
子供たちはそれぞれの学校に
元気に登校しています。

 

「モンスター・ペアレント(モンペ)になってもいい!!」

 

そんな思いを持ちつつ、
連絡帳に書いたり、電話したり、
学校に面談に行ったりと、
とにかく、妻と一緒に行動しました。

 

いろいろな事例を聞くと、
このような子どもの出来事で、
父親が前面に出ることは、
あまりないようです。

その時の自分の対応が、
果たして適切なものだったのか?

教職経験のある方に、
そのことを確かめてみたくなって、
このセミナーに参加したのでした。

 

自分の体験を「かくかくしかじか」と
一通り話した後、
講師のなごみ ゆかりさんから、

「その対応でよかったのですよ。」

と、おっしゃっていただきました。

 

うんうん。
このセミナーに来た甲斐があったなあ。

ほっと、一安心して、
暑さもちょっぴり和らいだような、
そんな心持ちになって
家路についたのでした。

 

18-031-2 オブジェ

 

<セミナー会場にあった展示品。おもしろい!!>

 

 

投稿者プロフィール

末広 康三
末広 康三
 <すえひろ・やすみつ>
 現役の公立小学校教師。神奈川県生まれ。これまで2,000人以上を直接指導。
 40歳代後半、家庭では自身の子どもの不登校を経験し、仕事では「うつ」を発症。職場復帰後、大塚あやこ氏が提唱する「ビリーフリセット心理学®」と出会い、関心のあった「心のしくみ」についての学びを深める。
 現在、小学校勤務と並行して、『心理の視点を取り入れて<問題>を俯瞰し、見つめ直してみる』という手法を教育・家庭・仕事に生かすべく、現場での実践や学習会・講演会などを行っている。
 ・ビリーフリセット®シニアアドバイザー
 ・企業研修ファシリテーター
  (一般社団法人ビリーフリセット®協会 認定)

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