自分的には、
『真夏のセミナー祭り』(?)
その第2弾です。
自分や世間の持つ「固定観念」を破る!!
ビリーフリセット®アドバイザーの
末広康三です。
かめっこ塾
「学校との付き合い方
―連絡帳から担任の先生まで―」
の1dayセミナーに参加してきました。
講師は、なごみ ゆかりさん。
18年間小学校の先生を務められた方。
受講者からの質問をやわらかく受け止める包容力。
それでいて、はきはきとしている安定感ある受け答え。
テンポ感のあるセミナーの進め方。
具体的事例を豊富に示す分かりやすさ。
etc.
さすが、元小学校教師!!
さて、なぜ自分がこのセミナーを受講しようと思ったのか?
それは、
一人の父親(保護者)として、これまで学校とかかわってきたが、果たしてこれでよかったのか?
ということを確認したかったからです。
告知記事を読んだとき、
「参加したい!!」
と、瞬時に思いました。
が、同時に、一抹の不安が…。
「男性が参加してもよいのだろうか??」
確かに、募集要項には
「母親のみ参加可」
「女性のみ参加可」
「男子禁制」
とは書いてありませんでした。
また、最近は、
父親が子育てをしているケースも多々あります。
自分が持っている、
あるいは世間が思い込んでいる、
「育児・子育ては、母親がやるもの」
という固定観念を破ることが、今の自分には必要!!
そう考えて、申し込みフォームをクリックしたのでした。
これはまさに、
今、自分が取り組んでいる
「ビリーフをリセットする」
ことにつながっていました。
一人の父親(保護者)として・・・。
我が家には子供が2人いますが、
小学校時代は、共に不登校でした。
妻に対応を任せきりにせず、
もう一人の保護者である自分も
積極的に学校にかかわろうと決め、
ひんぱんに連絡を取り合っていました。
今では、おかげさまで、
子供たちはそれぞれの学校に
元気に登校しています。
「モンスター・ペアレント(モンペ)になってもいい!!」
そんな思いを持ちつつ、
連絡帳に書いたり、電話したり、
学校に面談に行ったりと、
とにかく、妻と一緒に行動しました。
いろいろな事例を聞くと、
このような子どもの出来事で、
父親が前面に出ることは、
あまりないようです。
その時の自分の対応が、
果たして適切なものだったのか?
教職経験のある方に、
そのことを確かめてみたくなって、
このセミナーに参加したのでした。
自分の体験を「かくかくしかじか」と
一通り話した後、
講師のなごみ ゆかりさんから、
「その対応でよかったのですよ。」
と、おっしゃっていただきました。
うんうん。
このセミナーに来た甲斐があったなあ。
ほっと、一安心して、
暑さもちょっぴり和らいだような、
そんな心持ちになって
家路についたのでした。
<セミナー会場にあった展示品。おもしろい!!>
投稿者プロフィール
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<すえひろ・やすみつ>
現役の小学校教師としてバリバリと仕事をこなしてきたが、ある朝、突然動けなくなり「強制終了」を体験。職場復帰後、友人経由で転送されてきた「とあるブログ」をきっかけに自己探求に目覚め、「心のしくみ」についての学びをスタートさせる。
現在、小学校勤務のかたわら、これまでの経験を活かし、[心のしくみ]や[人としてのあり方・生き方]を先生・保護者・子どもたちに伝えていきたい」という願いを実現すべく、カウンセラー・セミナー講師を目指し修行中。
詳しいプロフィールはこちら。
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