どなたにも、『この一曲』というものが
あるのではないでしょうか?
私の場合は、何といっても
G.マーラーの『復活』!!
その演奏会に行ってきました。
春の陽気に誘われて…。
ビリーフリセット®アドバイザーの
末広康三です。
3月31日は、
『オーケストラの日』。
そのココロは、
『みみ(3・3)にイチ(1)バン』
ということなのだそうです。
さて、年度末の慌ただしさにもめげず、
仕事をようやく片付けた!!
春の陽気に誘われて、
やってきたのは、港町・横浜。
美味しい中華料理をいただき、
<海と桜>という景色に目を見張り、
向かった先は、
横浜みなとみらいホール。
お目当ては、
上岡敏之指揮・新日本フィルハーモニー交響楽団による
<G.マーラー 交響曲第2番ハ短調
『復活』>の特別演奏会。
以前、ブログにも書きましたが、
自分の人生の節目には、
「必ず」と言っていいほど、
この曲が関わっています。
『復活』を、客席で初めて聞いた!!
この見出しを読んで、
「え? 意味不明!?」
と思われた方は、正しいです。
「そんなに好きだということは、
CDで何度も聴いていたんだね。」
そうですね。
CDで何度となく
聴き込んでいたことは確かです。
実は、今まで聴いていたのは、
全て<ステージの上>だったのです。
この曲の第5楽章には合唱が入ります。
私は、合唱団員の一人として参加し、
曲の冒頭からずっとスタンバイ。
休憩なしで演奏に85分程かかる大曲。
指揮者の表情から意図を読み取り、
楽団員さんが奏でる音のシャワーを
目一杯に浴びながら、
この曲の素晴らしさを、
ステージ上で感じ取っていたのでした。
今回は、初めて客席で聴く体験。
ステージ上とはまた違った感覚で
楽しみ、エキサイトしたのでした。
そして、この曲から、
また新しいエネルギーをいただいた
ような気持ちになりました。
さぁ、今日からは新年度。
新たな気分でスタートできそうです。
投稿者プロフィール

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<すえひろ・やすみつ>
現役の公立小学校教師。神奈川県生まれ。これまで2,000人以上を直接指導。
40歳代後半、家庭では自身の子どもの不登校を経験し、仕事では「うつ」を発症。職場復帰後、大塚あやこ氏が提唱する「ビリーフリセット心理学®」と出会い、関心のあった「心のしくみ」についての学びを深める。
現在、小学校勤務と並行して、『心理の視点を取り入れて<問題>を俯瞰し、見つめ直してみる』という手法を教育・家庭・仕事に生かすべく、現場での実践や学習会・講演会などを行っている。
・ビリーフリセット®シニアアドバイザー
・企業研修ファシリテーター
(一般社団法人ビリーフリセット®協会 認定)
詳しいプロフィールはこちら。
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