ハードル下げてスモールステップ!! 私がブログ更新するまでにやったこと

 

最近、ブログ更新が出来ていない!!
という状況だったので、
「そのことを記事にしてしまえ!!!」
と開き直って、この記事を書いています。
今回は、その経過報告とご提案です。

「ハードル下げ」と「スモールステップ」

 

ビリーフリセット®アドバイザーの
末広康三です。

 

平日、私がブログを書く時間帯は、
基本的には朝の出勤前、約1時間です。

帰宅後だと疲れて眠くなっているし、
ボーっとして、書けないからです。

 

この4月。新学期が始まってからは、
ずーっと忙しかった…。
「家では、パソコンを開きたくない!!」
と思うほど疲労の度合いが濃く、
とてもブログを書くという
状態ではありませんでした。

それでも、何とか
「ブログを書きたい」
という気持ちだけはありました。

では、自分の中で、
相反する2つの状態に、
どのように折合いを付けたのか?

 

① まずは、意識改革から。

パソコンに触っていればOK!!

と、自分に『許可』を出しました。

いわゆる
「自分の中にあるハードルを下げる」
というものですね。

ブログが書けても書けなくても、
自分の価値は変わらない!!

そのくらい開き直っていました。

 

② 次は、行動面の変革。

教育活動ではよく用いられる
「スモールステップ」という手法を
自分流にカスタマイズしました。

「やる気が出るまで待つ」

のではなく、

「ブログを更新するまでの行動を
細分化して、少しずつ取り組む」。

「書く」行為までは一気に行かずとも、
そこに至るまでのステップを、
丹念に、一つずつ踏んでいく。

時間はかかるかもしれないけれど、
活動のエネルギーが徐々に高まっていくので、
いざ「書く」という段階になったとき、
自分でも驚くほどスムーズに力が
発揮できるという利点があります。

 

ブログ記事を1本書くまでの、7日間の歩み

 

先ほどの2つの要素を組合せ、
今日に辿り着いた結果報告です。

 

<月曜日>
・起床後、ノートPCを机の上に出す。
・出勤直前、パソコンを元の場所に戻す。

 

<火曜日>
・起床後、PCの電源をONにする。
・出勤直前、電源をOFFにする。

 

<水曜日>
・起床後、PCの電源をONにする。
・出勤直前、ニュースを一本だけ見る
・直後に、電源をOFFにする。

 

<木曜日>
・起床後、PCの電源をONにする。
・朝の支度をしながら、溜まっていた
メールをチェックする。
・出勤直前、電源をOFFにする。

 

<金曜日>
・起床後、PCの電源をONにする。
・これまでのことを記事にすると決める。
・リード文だけ書く(朝)
・出勤直前、電源をOFFにする。

 

<土曜日>
・朝から4回に分けて文章を書く。

 

<日曜日>
・文章を一つにまとめる。
・記事を投稿する。

 

 

さて、この7日間の行動を、
その時の自分の気持ちとともに
分析してみましょう。

 

最初の2日間は、
「パソコンに触れている」だけです。

それでも、自分の中では
『見向きもしたくないパソコンだけど、
一応さわることはできたぞ』
という安心感はありました。

 

次の2日間で、進展がありました。
朝の支度をしている合間に、
ニュースやメールをチェックできたのです。
この時は、
『あ、ちょっといけるかも…。』
という気持ちが出てきました。

 

大きく気持ちが動いたのが、5日目。
『記事を書くのだったら、今の
「書けない状態」を記事にしてしまえ!!』
そんな大胆な気持ちが芽生えました。

『ブログを書く以上は、いい記事にしなくては…。』
という、自分が勝手に設定していた

<高い高いハードル>

を下げていたからこそ、このような
発想に至ったのではないかと思います。

 

そして、6日目。
ここでも、一気には書き上げず、
時間を区切って少しずつ書き、
7日目の今日、一つの文章として
まとめたのがこの記事、という訳です。

 

 

「自分の中のハードルを下げる」
&「スモールステップ」

これらを効果的に活用すると、
「ブログを更新するまでのプロセス」
以外にも、様々な場面で応用できそうです。

 

19-014 大木

 

投稿者プロフィール

末広 康三
末広 康三
 <すえひろ・やすみつ>
 現役の小学校教師としてバリバリと仕事をこなしてきたが、ある朝、突然動けなくなり「強制終了」を体験。職場復帰後、友人経由で転送されてきた「とあるブログ」をきっかけに自己探求に目覚め、「心のしくみ」についての学びをスタートさせる。
 現在、小学校勤務のかたわら、これまでの経験を活かし、[心のしくみ]や[人としてのあり方・生き方]を先生・保護者・子どもたちに伝えていきたい」という願いを実現すべく、カウンセラー・セミナー講師を目指し修行中。

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