『ビリーフリセット®リーダーズ講座』アシスタントとして参加しています!!

 

先週から開講した
『ビリーフリセット®リーダーズ講座』。
７月までの５か月間と、長丁場の講座。
かつてこの講座で学んだ者として、
今回はアシスタントとして参加しています!!

 

『学び』は、続けていくものである。

 

ビリーフリセット®アドバイザー／コンダクターの末広 康三です。

 

これまでの『ビリーフリセット®カウンセラー（略称BRC）講座』から、
『ビリーフリセット®リーダーズ講座』と名称を変えたこの講座。
通算して５期目を迎えました。

 

変わったのは、名称だけではありません。
この講座を開講するにあたっての

＜志＞（こころざし）

が以前にも増して高くなっている上に、内容がより濃くなっています。

講師である、我が師匠 ”あやさん” の学びも
一層深いものになってきているし、
新たなアプローチも出てきています。

第２期のBRC講座に参加した私は、
「さらに学びを深めたい!!」という思いが募り、
今回、アシスタントとして、
受講される方々のサポート陣の一人として参加することにしました。

 

ふと思い出した、大先輩との「会話」

 

講座２日目の夜。
帰宅した私は、なぜかふと、私が４０歳の時に出会った、
当時７０歳台の大先輩との会話を思い出しました。

 

この方は、柑橘農家としてネットによる直売方式をいち早く導入。
さらに、様々な栽培方法を研究して、
一年中途切れることなく旬の柑橘類を栽培。
付加価値を高めた販売方法で、大成功を収めていました。

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「この歳になって勉強会や講座に行ったって、
内容の９５％が、今まで勉強してきたことの繰り返しだよ。」

「そんなもんだから、
『あなたほどの業績があるのだったら、
わざわざ勉強しに行かなくても、大丈夫でしょう!?』
『毎回、似たような講座内容を聴いても、退屈で仕方ないでしょう!?』
って、よく言われるんだよ。」

「確かに、この歳になって、遠方で開催される講座や、
夜の学習会に出掛けるのは、正直しんどい。
まあ、新しいことを学ばなくても、
この仕事で食っていく自信はあるけどね。」

「それでも、なぜ自分は学び続けるのか？
それは、講座内容の残り５％に、自分がまだ知らなかったことや、
新しいアイデアが入っているんだ。
ここに、継続して講座や勉強会に参加する価値があるんだ。
だから自分は、その５％を見つけるために、
この歳になっても勉強してるんだよ。」

「今さら、勉強を続けなくてもいい。
今こそ、新しいことを見つけるために勉強してもいい。
という訳で、自分は『勉強を続ける』ことを選んだんだ。
人生、面白いぞ!!」

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お話を伺った当時の私は、
「へぇ、そういうものなんだ…。勉強家な人だなぁ。」程度の、
軽い気持ちでの受け止めに留まっていました。

 

翻って、
ふいに思い出したこの会話と、
今日の『ビリーフリセット®カウンセラー講座』の内容とは、
一体どんな関係があるんだろう…。

・・・
・・・
・・・

ああ、そうか!!
そういう事だったんだ!!!!!

 

『AであってもBであっても、どちらでもいい。』にする。

 

ビリーフリセットの要は、

その環境で生きていくために、幼少期に身にまとってきた
ビリーフ（思い込み・観念）のために、
大人になっても生きづらさを感じている人のために、
その思考を緩める（リセットする）

ことにあります。

 

つまり、その人はずっと。
「Aでなければならない。」
と思い込んでいたために、
生きづらさを感じている。

でも、
「Aではなく、Bであってもいい。」と、
凝り固まっていた思考が緩み、
別の角度からの視点が持てるようになると、
生きづらさが大幅に緩和されます。

これを経ることで、初めて
自分のしたいことができる素地が
培われてきます。

 

前述の柑橘農家の大先輩は、
周囲の反対や心配の声（A）を受け取りつつも、そちらに傾かず、
新しいことを知ることに価値（B）を見つけ、
自らこちらを選択したのです。

年齢・体力・時間・その他諸々…。
「常識」は常識としてあるかもしれないけれど、
結局はどちらでもいいんだから、
自分がやりたい方を選んだまでさ。

そんな大先輩の声が聞こえてきそうです。

 

何はともあれ、このタイミングで、
この「会話」を思い出すなんて…。
よく分からんけど、思い出した自分、
素晴らしいぞ!!

 

『AであってもBであっても、どちらでもいい。』

 

後輩となる受講生の皆さんをサポートしつつ、
自分も新しい価値を見い出しながら、
ブラッシュアップしていきます。