『ブログが書けない私』を受け入れていたら、突然書きたくなった!!

 

前回のブログ更新から2か月半。
ずっと記事が書けない状態が続いていました。
その私に、気持ちの変化が表れました。
それは一体、何が!?

ただ、ひたすらに『ブログが書けない私』を受け入れていた…。

 

ビリーフリセット®アドバイザーの
末広康三です。

 

曲がりなりにも更新してきたブログ。
それが、突然書けなくなってしまいました。

仕事ではパソコンを使うものの、
帰宅後は、自分のパソコンを開かなくなっていました。

多忙で、時間が取れない?
自分自身の体調不良?
書くネタが途切れた?
パソコンの調子が悪い?

これまでの自分だったら、
こんな風に【できない原因】を
一生懸命(?)考えていました。

 

そして、
このような事態に至らしめた自分に、
「できないでいる自分が悪い!!」
「自分には、書き続ける根性がない!!」
「書ける奴はエライ。俺は駄目だ…。」
「書けなかったら、皆に笑われる!!」
「書けない自分には、価値がない…。」

などと、繰り返し繰り返し、
これでもかこれでもか、と
手を変え品を変えながら、
激しく【自分を責めて】いたのです。

自分を責めることで、気力はもちろん、
体力までも消耗していたのでした。

 

でも、今回は、それをやめました。

この【思考のパターン】を停止して、
ただ、ひたすらに
『ブログが書けない私』を認め、
それを受け入れるようにしたのです。

つまり、
【自分を責める】ことをやめたのです。

 

『ブログが書けない私』を『自分責め』するのをやめたら、こうなった!!

 

最初は、気持ちがざわざわしました。

それでも、ひたすらに
「今日は書けなかった。」
という、<事実の認識>だけをしていきました。

「明日こそは、ブログを書くぞ!!」
なんてことも,一切宣言しません。
それは<無理な約束>だし、
<自分責めの材料になる思考>だからです。

すると、【できない原因】を考えることがなくなってきました。

「ああ、今日は書けなかったなあ。」
ただ、それだけです。

 

それを続けて来たら、
「ブログなんて、書かなくてもいいや。」
ぐらいの気持ちになってきました。

焦ることが、なくなってきたのです。
「どうせ自分は…。」と、
勝手に自分を貶めることも
なくなってきました。

『ブログが書けない私』を認め、
それを受け入れる毎日。

 

「ブログ、書いてみようかな…。」

 

こんな気持ちが昨日、湧いてきました。
ようやく、この日を迎えたのです。
それでは、ということで書き始めたら、
こんなに書けるようになっていました!!

 

自分がブログを書くことについては、
これから先、どのようになっていくのかは分りません。

でも、
【ありのままの自分を受け入れ】、
【自分責め】をしないで生きる。

これのことを体験できたことは、
自分にとって大きな収穫でした。

 

19-018 茅の輪

<先月末、偶然立ち寄った神社にて>

 

 

投稿者プロフィール

末広 康三
末広 康三
 <すえひろ・やすみつ>
 現役の公立小学校教師。神奈川県生まれ。これまで2,000人以上を直接指導。
 40歳代後半、家庭では自身の子どもの不登校を経験し、仕事では「うつ」を発症。職場復帰後、大塚あやこ氏が提唱する「ビリーフリセット心理学®」と出会い、関心のあった「心のしくみ」についての学びを深める。
 現在、小学校勤務と並行して、『心理の視点を取り入れて<問題>を俯瞰し、見つめ直してみる』という手法を教育・家庭・仕事に生かすべく、現場での実践や学習会・講演会などを行っている。
 ・ビリーフリセット®シニアアドバイザー
 ・企業研修ファシリテーター
  (一般社団法人ビリーフリセット®協会 認定)

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