立春を迎えて ~ここから始まる!! 私の「新年」~

 

令和4年になって、はや一か月。
なのに、なかなか新年を迎えた気分にならなかった私ですが、
2月に入り、ようやく
「年が改まる」という心持ちになってきました。

昨日が、節分。
今日が、立春。
季節が変わる、という大きな節目が、
私の心持ちに変化を与えてくれました。

 

今日が「新年」と決めて、「一人お年始」をした!!

コンダクター/ビリーフリセット®アドバイザーの末広康三(すえひろ やすみつ)です。

 

2月4日、立春の夕方。
仕事を早々に切り上げ、
いそいそと向かったのは、
我が個人事務所のサテライトオフィスたる、
『コメダ珈琲店』。

お年始にふさわしく(?)、
思い切って、ボリューム感あふれるメニューを注文。

22-011 みそカツパン

何となく、いつもとは違ったことがしたかった。
そして、誰にも邪魔されず、
私の「新年」をお祝いしたかったのです。

こんなことが思い切ってやれるほど、
自分を取り戻すことができている!
そんな感慨が胸をよぎるのでした。

 

身の回りに起きた、大きな変化

昨年末から、
私の身の回りに大きな変化がありました。

我が愛犬が急病のため、
若くして虹の橋を渡りました。
今年の正月三が日に、
実の父親がその長い生涯を閉じました。

相次ぐ出来事に、
葬儀・事務手続き・溜まった仕事など、
しなくてはならないことは、
周囲の人々の協力を得ながら
何とかやることができました。
それは、とてもありがたいことでした。

でも、自分の気持ちが追い付いていかない。
その状況に浸れなくて落ち着かない。

このように、気持ちが切り替わることなく、
日々の些事に流されてしまっていることも、
居心地の悪さを増幅させていました。

 

季節の節目が「仕切り直し」のきっかけになる

そうこうしているうちに、
2月を迎えました。

私の毎日の出勤時間は、
この季節だと日の出の頃になります。
朝の空気感や太陽の光の差し込み方に、
1月とは違う何かを感じました。

何か薄いベールに包まれて
先がよく見えないような感覚ではなく、
キリっと歯切れよく、
でも温かく包み込んでくれるような雰囲気が…。

「ああ、ようやく新年が始まるのだな。」

そんな気配を、そこはかとなく感じました。
同時に、
「ここが、気持ちを仕切り直す節目だ。」
とも感じました。

折しも、
昨日が、節分。
今日が、立春。

ここをきっかけにして、
「自分にとっての令和4年をスタートさせよう。」
そんな心持ちになったのです。

 

仕切り直しのタイミングは、自分で決めていい

「思い立ったが吉日」とは、よく言ったものです。
昔の人々は、このような長年の知恵で、
様々な場面を乗り越えてきたのですね。

仕切り直しのタイミングは、自分で決めていい。

いよいよ、「私の令和4年」が始まります!!

 

投稿者プロフィール

末広 康三
末広 康三
 <すえひろ・やすみつ>
 現役の小学校教師としてバリバリと仕事をこなしてきたが、ある朝、突然動けなくなり「強制終了」を体験。職場復帰後、友人経由で転送されてきた「とあるブログ」をきっかけに自己探求に目覚め、「心のしくみ」についての学びをスタートさせる。
 現在、小学校勤務のかたわら、これまでの経験を活かし、[心のしくみ]や[人としてのあり方・生き方]を先生・保護者・子どもたちに伝えていきたい」という願いを実現すべく、カウンセラー・セミナー講師を目指し修行中。

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