今年の夏至は、6月21日でした。
その日の夕方のこと。
夕焼け空を眺めていたら、
こんな言葉が「降りて」きました。
ビリーフリセット®アドバイザーの
末広康三です。
「降りて」きた言葉とは…
自分優先で生活する。
今までは、自分の中で
「シゴト」と「自分(の生活)」
が分離していました。
「そんなの、当たり前じゃないか!!」
という声が聞こえてきそうですが、
「シゴト」は、
完璧にこなさなくてはいけない
「自分(の生活)」も、
充実させなければならない
そんな風に、
ずっと「思い込んでいた」のでした。
でも、よく考えてみると、
この考えをもつことによって、
「シゴト」も「自分(の生活)」も、
完全を目指さなくてはいけない
ことになり、
ものすごく気力・体力を消耗します。
であるならば、こんな風に
視点を変えてみたらどうか?
そもそも「シゴト」は、
「自分(の生活)」の一部なのだから、
図に示したように、
自分の中に含めてしまえばいい。
そうすれば、
「シゴト」と「自分(の生活)」
をわざわざ分けなくていい。
「自分(の生活)」優先で
生活することができるのではないか?
あっ、こんな考え方をしていいんだ…。
この、視点の転換は、
自分がこれまで持っていた
『前提』の書き換えです。
これまで、曲がりなりにも
自分を支えてきた『前提』。
それはつまり、
『自分のあり方』
これを、ちょっと変えてみたら、
一体、どんな変化が起きるだろうか?
自分は、周囲は、
どのように変わっていくのか、
あるいは、変わっていかないのか??
これは、あくまでも
自分の中での「実験」ですから、
失敗しても、大丈夫。
また元に戻せばいいだけのこと。
久しぶりに見た
きれいな夕焼けを前にしながら、
これからどんなことが起きるのか、
ちょっとワクワクしてきました。
自分優先で生活する。
「ちょこっと実験」、始めます!!
投稿者プロフィール

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<すえひろ・やすみつ>
現役の公立小学校教師。神奈川県生まれ。これまで2,000人以上を直接指導。
40歳代後半、家庭では自身の子どもの不登校を経験し、仕事では「うつ」を発症。職場復帰後、大塚あやこ氏が提唱する「ビリーフリセット心理学®」と出会い、関心のあった「心のしくみ」についての学びを深める。
現在、小学校勤務と並行して、『心理の視点を取り入れて<問題>を俯瞰し、見つめ直してみる』という手法を教育・家庭・仕事に生かすべく、現場での実践や学習会・講演会などを行っている。
・ビリーフリセット®シニアアドバイザー
・企業研修ファシリテーター
(一般社団法人ビリーフリセット®協会 認定)
詳しいプロフィールはこちら。
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