ちょこっと実験、始めます!! 『自分優先で生活する。』

今年の夏至は、6月21日でした。
その日の夕方のこと。
夕焼け空を眺めていたら、
こんな言葉が「降りて」きました。

ビリーフリセット®アドバイザーの
末広康三です。

 

「降りて」きた言葉とは…

 

自分優先で生活する。

 

今までは、自分の中で

「シゴト」と「自分(の生活)」

が分離していました。

 

「そんなの、当たり前じゃないか!!」

という声が聞こえてきそうですが、

 

「シゴト」は、
完璧にこなさなくてはいけない

「自分(の生活)」も、
充実させなければならない

 

そんな風に、
ずっと「思い込んでいた」のでした。

 

でも、よく考えてみると、
この考えをもつことによって、

 

「シゴト」も「自分(の生活)」も、
完全を目指さなくてはいけない

 

ことになり、
ものすごく気力・体力を消耗します。

 

であるならば、こんな風に
視点を変えてみたらどうか?

 

18-024 図

 

 

そもそも「シゴト」は、
「自分(の生活)」の一部なのだから、
図に示したように、
自分の中に含めてしまえばいい。

そうすれば、
「シゴト」と「自分(の生活)」
をわざわざ分けなくていい。

「自分(の生活)」優先で
生活することができるのではないか?

 

あっ、こんな考え方をしていいんだ…。

 

この、視点の転換は、

自分がこれまで持っていた
『前提』の書き換えです。

 

これまで、曲がりなりにも
自分を支えてきた『前提』。
それはつまり、

『自分のあり方』

これを、ちょっと変えてみたら、
一体、どんな変化が起きるだろうか?

自分は、周囲は、
どのように変わっていくのか、
あるいは、変わっていかないのか??

 

これは、あくまでも
自分の中での「実験」ですから、
失敗しても、大丈夫。
また元に戻せばいいだけのこと。

 

久しぶりに見た
きれいな夕焼けを前にしながら、
これからどんなことが起きるのか、
ちょっとワクワクしてきました。

 

自分優先で生活する。

 

「ちょこっと実験」、始めます!!

 

 

18-024 夕焼け

投稿者プロフィール

末広 康三
末広 康三
 <すえひろ・やすみつ>
 現役の公立小学校教師。神奈川県生まれ。これまで2,000人以上を直接指導。
 40歳代後半、家庭では自身の子どもの不登校を経験し、仕事では「うつ」を発症。職場復帰後、大塚あやこ氏が提唱する「ビリーフリセット心理学®」と出会い、関心のあった「心のしくみ」についての学びを深める。
 現在、小学校勤務と並行して、『心理の視点を取り入れて<問題>を俯瞰し、見つめ直してみる』という手法を教育・家庭・仕事に生かすべく、現場での実践や学習会・講演会などを行っている。
 ・ビリーフリセット®シニアアドバイザー
 ・企業研修ファシリテーター
  (一般社団法人ビリーフリセット®協会 認定)

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