春休みは、『子どもとの向き合い方』を見つめ直す絶好のチャンス!!

春休みだ、『リセット』しよう!!

春休みに入りました。

学校から渡されたお子さんの通知表を見ながら、

今の学年での成績のこと
学校での友達関係のこと
ご自分のお子さんへの接し方

などを振り返られた方も多かったのではないでしょうか。

その中でも、
ご自分のお子さんへの接し方について、

・思い通りに動いてくれない
・イライラする
・怒って嫌な雰囲気になった

という場面があったかもしれません。

さて、4月から始まる新学期を前に、
お子さんとの向き合い方に
「どうしたらいいのだろう?」
と、思っていらっしゃるのであれば、
この春休みの期間を、
うまく活用していただきたいと思います。

なぜかというと、
「年度代わり」のこの時期は、
新年を迎えるのと同じくらい、

「ものごとや心持ちをリセットする」

ことに最適であると言えるからです。

お子さんも、
新しい学年になることをきっかけに、

・〇年生になったら、こんなことをしたい
・今までやってきたことを直していきたい
(さらに続けていきたい)

など、
新たな気持ちで次の学年に進みたい、
という意欲や期待を高めています。

そうしたお子さんの心持ちを受け止め、
私たち大人も、
お子さんとの向き合い方について

・心機一転
・方向転換
・仕切り直し

して、新たな出発点に立ち、
再スタートを図ってみてはいかがでしょうか。

これまでとは180度正反対のことをしても、
誰も文句を言いません。

「新しいことを始めるのだな」

と、好意的に受け入れてくれる素地が、
新年度という時期には秘められています。

そうした側面からも、
この春休みは、絶好の機会到来!!

であると言えるのではないでしょうか。

桜

さて、『リセット』をするにあたっては、
正直なところ、
多少の心の痛みも伴います。

・やっぱり、うまくいかない
・もう先に進めない

と、メンタルが落ち込むことがあるかもしれません。

逆に言うと、
このチャンスがきっかけとなり、
新たな展望が開けてくるかもしれません。

どちらを選ぶかは、その人次第。

ですが、

・どんなもんかいな?
・ちょっと気になるな
・何か変わるきっかけがあるといい

と思ってくださる方々へ、
これまでの私の経験と学びを踏まえた

『子どもとの向き合い方』のヒント

をお伝えしていきたいと思います。

まずは、自分を『見つめ直す』ことから始めよう

これからお伝えするヒントは、

・今すぐできる、〇〇の方法
・これだけやれば大丈夫!!

といった、
いわゆる「ハウ・ツーもの」(doing)ではありません。

これまでのご自分の
「ものの見方・とらえ方」を転換する

ことで、

ご自分とお子さんとの関係性を
「見つめ直し」ていく

ためのヒントとなります。
それは、

「自分のあり方」(being)にアプローチする

ことにつながってきます。

「ものの見方・とらえ方」が変わると

・自分が信じ込んでいたものの外側に、
新しい世界(視野)が広がります。

・これまでになかった別の方向に
進んでいける可能性が広がります。

・その上で、
A)これまでの「ものの見方・とらえ方」を引き続き採用していく
B)新しい「ものの見方・とらえ方」を採用して、新たな関係性を構築していく

A・Bを俯瞰的にとらえることで、
どちらを採用するか、
自分で主体的に選択できるようになります。

このように、
ご自身との向き合い方に変化が表れると、
それが自然と
お子さんとの向き合い方に反映されてくるようになってきます。

「子どもとの向き合い方」7つのヒント

私は、教職に身を置きながら
様々なお子さんと接してきました。

2人の子どもの不登校も経験しました。

40歳代後半で鬱を発症し、
それがきっかけで心理学を学び始めました。

このような経験を踏まえて、
子どもとの向き合い方が大きく変化してきました。

それまでやってきたことが、
心理学の視点から見ても説明がつき、
「ああ、これで良かったんだ」
と納得することが多くありました。

『リセット・仕切り直し』するには
絶好のチャンスである、この春休み。

これまでの私の経験を生かしていただきたく、
今後、7回にわたって

「子どもとの向き合い方」のヒント

をお伝えしていきます。

〔第1回〕
子どもとの向き合い方を変えたければ、大人が『自分と向き合うこと』をしてみる。

〔第2回〕
子どもがとったその行動 ⇒『理由・背景』に目を向けてみる

〔第3回〕
『何で?』は、相手の心を閉ざすNGワード

〔第4回〕
焦りは禁物! 「I(アイ)・メッセージ」で自分の気持ちを伝える

〔第5回〕
『子どもの存在を認める言葉掛け』で安心感を高める

〔第6回〕
子どものやる気を引き出す魔法の言葉は、『惜しい!!』

〔第7回〕
大人が変われば、子どもも変わる

これらのブログ記事が、
少しでも、皆さまのお力になれましたら幸いです。

家族

投稿者プロフィール

末広 康三
末広 康三
 <すえひろ・やすみつ>
 現役の公立小学校教師。神奈川県生まれ。これまで2,000人以上を直接指導。
 40歳代後半、家庭では自身の子どもの不登校を経験し、仕事では「うつ」を発症。職場復帰後、大塚あやこ氏が提唱する「ビリーフリセット心理学®」と出会い、関心のあった「心のしくみ」についての学びを深める。
 現在、小学校勤務と並行して、『心理の視点を取り入れて<問題>を俯瞰し、見つめ直してみる』という手法を教育・家庭・仕事に生かすべく、現場での実践や学習会・講演会などを行っている。
 ・ビリーフリセット®シニアアドバイザー
 ・企業研修ファシリテーター
  (一般社団法人ビリーフリセット®協会 認定)

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