・やっているはずだが、うまくいかない
・モヤモヤがいつまでも続く
・なかなか成果が上がらない
・一体、何がいけないのだろう?
このような思いを抱えつつも、
日々、教室で、学校で子どもたちと真摯に
向き合っている先生方。
私も、その現場にいる一員ですが、
こうしたお悩みの解消に、少しでもお役に立ちたい!!
そんな願いを受け止めていただき、
周囲の方々のご理解・ご協力を得て、
「研修講座」として開催しました。
講座のタイトルは、
~ストレスを緩めて 子どもと向き合う~
「心理的安全性」のある学級づくりのヒント
です。

教室(特に小学校)においては、
〈教科指導〉と〈学級経営〉は「車の両輪」
と言われます。
互いが密接にかかわっている、ということですね。
これを実際に行っていくためには、
「『心理的安全性』のある学級づくり」
が、大きな土台になります。
『心理的安全性』のある学級を培っていくために、
教室のリーダーである先生が、
・どのような視点を持って
・どのような心持ちで子どもと向き合うか
私が先生方にお伝えしたかったことは、
まさにこの点でした。
先月は、地区の小学校教育研究会で、
今月は、勤務校の校内研修でそれぞれ実施。
合わせて40名の先生方にご参加いただきました。
受講いただき、ありがとうございました。
さて、いただいた持ち時間は90分。
講座の構成では、次の点に配慮しました。
① 方法やテクニックなどの
「doing(やり方)」も大事だけれど、
それを支える「being(あり方)」にアプローチして、
「ものの見方・とらえ方」を転換する
きっかけとなるようにする。
② 扱うテーマは3つにまとめ、それぞれを、
・講義(聞いて知る)
・ワーク(やってみる)
・グループシェア(分かち合う)
のサイクルで構成。
「理解」だけでなく「実感」する場面も設け、
自分の中に落とし込んでいけるようにする。
参加された先生方から、たくさんのフィードバックをいただきました。
ありがたいことです。励みになります。
似ている内容をまとめたものの中から、
一部をご紹介します。
・・・・・・・・・・
・ストレスのとらえ方は、新しい発見だった。
・視点を変えることで、考え方が変わり、
自分との向き合い方が新しくなる、と感じた。
・自分のことを改めて見直す、よいきっかけになった。
夏休みに、色々と自分を見直してみようと思う。
・・・・・・・・・・
・学級のあり方、子どもの姿など、気づかないうちに
「こうあるべき」「こうあってほしい」という
自分の基準をはめていないか、改めて見つめ直したい。
・9月からの学級経営に生かせる内容が盛りだくさんだった。
「べき」を減らして、自分も子供も安全安心な学級を作りたい。
・特に「~べきだ」についてのお話が、
自分にとっては悩みでもあり、あるあるだったので、とても共感した。
何となく心で思っていたことが言語化されて、心が軽くなった。
・・・・・・・・・・
・大学で心理学は学んでいたものの、
今は現場で活かすことができていないと痛感する日々。
今回の講座で、自分の気持ちとうまく付き合える方法を学ぶことができたので、
子ども達にも普及できたらいいなと思っている。
・この学びが、教室・職場・家庭に広がるように行動できればと思った。
・初任者や若手の人にも、ぜひ聞いてほしい内容だった。
フィードバックにもあったように、
自分の内側にある、
「~すべき」「~せねば」という思考
に気づかれた先生が多かったようです。
「~べきだ」思考が緩んでくると、
ストレスと感じていることも緩んできて、
子どもとの向き合い方にも変化が表れてきます。
ありがたいことに、来月も講座をやらせていただけることになりました。
次回は、ここに焦点を当てた内容を扱っていきます。
講座開催に向け、段取りや準備をしてくださった方々に、
感謝の気持ちでいっぱいです。
投稿者プロフィール

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<すえひろ・やすみつ>
現役の公立小学校教師。神奈川県生まれ。これまで2,000人以上を直接指導。
40歳代後半、家庭では自身の子どもの不登校を経験し、仕事では「うつ」を発症。職場復帰後、大塚あやこ氏が提唱する「ビリーフリセット心理学®」と出会い、関心のあった「心のしくみ」についての学びを深める。
現在、小学校勤務と並行して、『心理の視点を取り入れて<問題>を俯瞰し、見つめ直してみる』という手法を教育・家庭・仕事に生かすべく、現場での実践や学習会・講演会などを行っている。
・ビリーフリセット®シニアアドバイザー
・企業研修ファシリテーター
(一般社団法人ビリーフリセット®協会 認定)
詳しいプロフィールはこちら。
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